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審査員(Judge)

​沼澤淑音

ピアニスト、桐朋学園大学准教授

桐朋学園大学ソリスト・ディプロマを経て公益財団法人ロームミュージックファンデーションの奨学生としてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のもと2015年にモスクワ音楽院を卒業。
桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を首席で卒業、あわせて桐朋学園音楽部門より特別奨学金を授与される。
これまでに杉安礼子、故ウラジーミル・竹の内、辻井雅子、佐藤辰夫、広瀬康、野島稔、ミハイル・カンディンスキー、エリソ・ヴィルサラーゼの各氏に師事。
「素晴らしい輝かしいピアニストで私は彼の特別な繊細な感受性と音楽への献身に心動かされました。(アルゲリッチ氏)」
「音楽に普遍的なアプローチをする事ができる個性的で創造的なアーティスト(ネルセシアン氏)」と称賛される。
若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール、マウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノコンクール,ケルン国際音楽コンクール入賞、シュニトケ国際コンクール優勝、ポッツォーリ国際ピアノコンクールで優勝。また浜松国際ピアノコンクールに参加し「ネルセシアン賞」「( 公 財 )アルゲリッチ芸術振興財団賞 」を受賞しアルゲリッチ氏より別府アルゲリッチ音楽祭に招待され演奏する。

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EMANUEL RIMOLDI

  ​ピアニスト・名古屋音楽大学客員准教授

ラノでルーマニア人の母とイタリア人の父の間に生まれる。ミラノ・ヴェルディ音楽院のピアノ科と作曲科を卒業後、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼに5年間師事した。ロシアン・ピアノスクールに育まれた国際的に活躍するイタリア人ピアニストである。
トップ・オブ・ザ・ワールド国際コンクール(ノルウェー)に出場した際には、ショパン国際コンクール、ルービンシュタイン国際コンクール、エリザベート王妃国際コンクールなどの覇者を抑え、見事優勝を果たす。その後、
マンハッタン国際音楽コンクール(アメリカ)でグランプリを受賞。そして審査委員長を務めたイーヴォ・ポゴレリッチよりポゴレリッチ賞の授与されたことをきっかけに国際舞台に躍り出た。

2017年に行われたアメリカ・コンサートツアーで同国のデビューを飾ったのを皮切りに、2018年には日本(東京、日経ホール・大阪、大阪大学会館ホール)、ドイツ(エルプフィルハーモニー・ハンブルク、ムジークフロインデ・オルデンブルク)、ロシア(モスクワ国際音楽会館、ソチ・フィルハーモニー)で立て続けにデビューを果たす。

2019年11月には横浜みなとみらいホール等で3度目となる日本ツアーを開催。2021年にはヤマハホール、白寿ホールほか、2022年にはサントリーホールなど主要ホールでリサイタルを行った。名古屋音楽大学客員准教授。現在まで、いしかわ国際ピアノコンクール、PTNA特級などの​審査員を務める。

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​昨年度の審査委員のお二方とそのほか、指導歴が長く優秀な生徒さんを輩出した先生を審査員としてお迎えすることを予定しています。なお、審査員は上記のお二人を含め、予告なく変更となることがありますのでお含みおきください。

4歳よりピアノを始め、

8歳の時TBSテレビ「オーケストラがやってきた!」に出演。クリストフ エッシェンバッハ氏 小澤征爾氏と共演。

第10回 カワイ音楽コンクール 全国大会にて

第1位 大賞受賞

桐朋女子高等学校 音楽科(ピアノ科)首席卒業

全日本学生音楽コンクール 東日本大会 第3位入賞

桐朋学園大学音楽学部 ピアノ科卒業

調布市長賞を受賞

パリ エコールノルマル音楽院に留学。

最高演奏家課程を首席で卒業。

パリ サル コルトー で、リサイタルを開催。

フランス ボルドーで行われたラ テスト

ド ビュッシュ国際コンクールに優勝し、

併せてショパン賞を受賞。

帰国後 リサイタル、室内楽で活動し、

第1回桐朋学園 全国ジュニア音楽コンクールの審査員、日本クラシック音楽コンクールの審査員を務める。これまで遠藤道子氏  林秀光氏  ジェルメーヌ ムニエ女史 に師事 

現在、桐朋学園大学附属「子供のための

音楽教室」仙川教室講師

渡部 僚子

​ピアニスト・講師

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